Content コンテンツ

なぜ「足」にこだわったの?(Part3)

こんにちは

footcareサロンmilkyの矢木です。

今日もこのページにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

12月も過ぎ、今年も残すところあと1ヵ月を切りましたね。

急激に気温が変化しましたが、皆様体調崩されてませんか?

さて前回から・・少し時間が経過してしまいまして💦申し訳ありません。

前回、私の「足改善プロジェクト」のきっかけをお話しました。

では実際何を行ったのか・・・今回は実践編です。

前回自分の足の現状を理解することから始まったとお伝えしました。

私は足裏に欠かせないアーチの崩れがあり、繰り返し出来る両足裏のタコ。また足趾の力が弱く歩行時足趾も上手く使えておらず、浮き指状態。足全体が柔らかくて弱っちいこんにゃく足。そこからくる歩行の歪み・・などなど

外反母趾や内反小趾に加え、初回カウンセリングでこのような症状を抱えていることが分かりました。

この結果を踏まえ、約半年を目標に取り組むこととなりました。

まず第一歩として行ったこと、それは“靴の断捨離”でした。

足のトラブルは様々な要因から起こりますが、日常生活に欠かせない「靴」も原因の一つ。

自分に合っていない靴や構造上に問題のある靴など・・・「足」だけの視点からですが、不具合のある靴を選び履くことによってトラブルは起こりやすくなります。

私自身「靴」はそれなりにきちんと選んできたつもりでしたが、改めて見直してみると、これ、ダメなやつ・・・がほとんどでした。

そこで今まで慣れて履きやすかった靴でも自分に合っていない靴とは全てお別れし、正しい選び方で靴を一新しました。

そして足裏アーチを復活させるべくインソールで靴環境を整えていき、なるべくその靴を履くようにしていきました(毎日履きかえれるように、何足か入れました)

また毎回レッグアロマトリートメントで筋肉を整えてもらったり、正しい歩き方や体重移動などのレッスンやセルフケアを繰り返し行い・・・約半年間徹底的に「足」と向き合ってきました。

その結果足裏アーチは少しずつ復活し、時に硬くなり痛みもあったタコはなくなりました。外反母趾も骨は出てますが角度に変化が。そして足趾が使えている感覚が戻り、躓いて転びそうになることもよくありましたが、それもなくなりました。また冷えやむくみも年々ひどくなりなかなか取れなかったのですが、今ではほとんどみられません。(疲れがピークになるとむくみは出てきますが、明らかな原因がわかっているのでケアすると翌日には治まります)

そのおかげでとても軽やかに動けるようになり、歩くことが益々楽しくなりました。

痛みで靴にも悩んできましたが、今ではそれもなくなりオシャレも楽しめるように。

また気分が悪くなるくらいの腰痛や肩こりに悩まされましたが、それも軽くなった気がします。

そうなると気分も上がり、パフォーマンスも上がります。

冬になると毎年のように風邪を引いていたのですが、ここ数年風邪も引かなくなり「いつも元気やな~」と言われるようになっています。

今までの経験から足のケアでこんなに変わるんだ・・・を実感しました。(※これはあくまで私自身の変化です)

もちろんこれで全て解決した訳ではありません。長年積み重ねてきた結果からのトラブルなので、今でも継続的に行っていることはありますよ。でも一度軌道修正を行ったので、頑張らなければならないことではないので楽に取り組めています。

身体の中で「足」への関心はまだまだ低いのも、経験から学んだこと。

だからこそ・・・「足」にこだわる人が一人でも多くいるのも必要ではないかと思ったのです。

自分の足で出来るだけ長く歩きたい・・いつまでも元気で人生楽しみたい・・という声も聞くようになりました(私の周囲でのお声です)

そして「足」はなかなか人には見せにくく、相談もしにくくどこに行けばいいの?と迷いやすい。

かつての私もそうでした。見せるの嫌だし・・痛いことされるのもね・・でもどこが一番ふさわしい?と。だからこそ窓口って必要よねと思ったのです。

そんなこんなで・・・私がお役に立てる事って何?を徹底的に考えた結果、足と向き合うサロンを開業しようと思ったのでした。

お気軽に何でも相談できる窓口を目指しています。お一人でも多くの方のお手伝いが出来れば嬉しいです。お一人で悩まず、些細なことでもまずはご相談くださいね。

つたない文章になってしまいましたが・・・お付き合いいただき、ありがとうございました。

また「足」に関する情報など、発信出来ればと思っています。

ありがとうございました。